中江 紀洋氏 [現代art 立体]
釧路在住の中江紀洋氏。彫刻家、造形作家として活躍中ですが、そもそもこの世界に入ったきっかけから伺いました。
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小さな頃から絵を描くことが大好き。
それを家族に褒められたこと、そしておじいさまが美術に造詣が深い方だったことなど、
環境にも恵まれ、絵画やデザインなどに興味を覚えていきました。
基礎的なことを勉強したいと米坂ヒデノリ氏のところに出入りするようになり、彫刻の道を進められます。
彫刻も面白いと思ったし、自分は道具を使うのが好きだったので彫刻の道に進むことに・・・
最初に作られたのはどんな作品だったのでしょう?
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現在も自然の中にインスピレーションを受けることがまずは制作への入り口。
様々な自然現象を見ることにより発見があり、そこに感動が生まれ、より観察することになる。
それをアトリエに持ち帰り制作活動へとつなげるのです。
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常に前世、死者、死というものをテーマに貫かれています。
作品づくりは祈り、そして突き詰めるとアートは普遍的なものとおっしゃる中江氏。
彼にとっての座右の銘は宮沢賢治の「永久の未完成、これ完成である」
作品は普遍的である。その場では完成しても、永久の未完成でなければならない。
※現在釧路市在住
2013-05-22 10:00