国松 希根太氏

国松氏が制作する作品についてのお話しからはじまります。
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「作品はひとに見てもらった瞬間に完成するものだと思う」
　
彫刻と一言に言っても、一般的に彫刻刀で彫ったり刻んだりする行為だけを言うのではありません。
360度の空間の意識や気遣いを必要とするのです。

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国松氏にとって
写真を撮る行為も、
平面の作品を制作するときも、
音楽を聴いていても、
彫刻的・・・と感じることがあるとか。
見るもの、聞くこと、すべてが
彼にとっては「彫刻」がフィルターということなのかもしれません。

※現在白老在住
※2010.1106〜1121帯広にある弘文堂画廊で個展を開催
※写真撮影は瀧原 界氏。
国松希根太氏のhpは・・・
http://www.kinetakunimatsu.com/