工藤 和彦氏 [工芸]
全国各地をまわり、精力的に活動を続けていらっしゃる工藤氏。
陶器を創ったのは16歳の頃。ただ本格的に作陶をなさったのは18歳で、そこから陶芸一筋です。
最初の頃と何がかわったのでしょう?
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今年の春から手になじむ重さ、存在感のある重さに意識がむかっています。
自分の器の存在感を確かなものにするためには厚みが重要な要素を思い始めたそうです。
器をつくりあげる技法についてのお話しです。
黄砂に含まれる鉄分を利用して独自に調合なさり、粉引(こひき)の技法を駆使して
出来上がったオリジナルの技法が「黄粉引」です。それを応用、シラカバホワイトや緑の器が
創られました。
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重さに関わらず存在感のある器づくりは作陶のテーマです。
旭川に永住する気持ちで土地を購入なさったそうです。さらに北海道、そして自分が住んでいる
旭川が工藤氏の中で大きくウエイトを占めるようになりました。
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より土地に根ざした作陶、北海道を感じる器が工藤氏の中で確実なものとして形になってきているのだと思います。
まだまだ工藤氏の挑戦は続いています。
※現在旭川在住
※2012.1027〜1104弟子屈町湯の島にある山椒で個展を開催
※写真は工藤和彦氏からお借りしました。
工藤和彦氏のhpは・・・
http://kazuhiko-kudo.com/
陶器を創ったのは16歳の頃。ただ本格的に作陶をなさったのは18歳で、そこから陶芸一筋です。
最初の頃と何がかわったのでしょう?
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今年の春から手になじむ重さ、存在感のある重さに意識がむかっています。
自分の器の存在感を確かなものにするためには厚みが重要な要素を思い始めたそうです。
器をつくりあげる技法についてのお話しです。
黄砂に含まれる鉄分を利用して独自に調合なさり、粉引(こひき)の技法を駆使して
出来上がったオリジナルの技法が「黄粉引」です。それを応用、シラカバホワイトや緑の器が
創られました。
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重さに関わらず存在感のある器づくりは作陶のテーマです。
旭川に永住する気持ちで土地を購入なさったそうです。さらに北海道、そして自分が住んでいる
旭川が工藤氏の中で大きくウエイトを占めるようになりました。
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より土地に根ざした作陶、北海道を感じる器が工藤氏の中で確実なものとして形になってきているのだと思います。
まだまだ工藤氏の挑戦は続いています。
※現在旭川在住
※2012.1027〜1104弟子屈町湯の島にある山椒で個展を開催
※写真は工藤和彦氏からお借りしました。
工藤和彦氏のhpは・・・
http://kazuhiko-kudo.com/
2012-10-31 10:00
佐藤 弘康氏 [photo]
北海道に来てから11年。
初めてとった写真についてのお話しからスタートです。
このカメラはもう30年以上も愛用なさっているもの。
「シンプルなんでとても使いやすいし、壊れないんです」
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佐藤氏が写真から伝えたいものは・・自分で見た現場の空気感。
ドキュメンタリーを主に撮影なさっているので、テーマが酪農であれば、その仕事を実際に体験。
仕事をしないと見えてこない視点が佐藤氏が撮られた作品からは伝わってくるのです。
ここ数年少し考え方が変わってきました。
2012秋の作品展は今までと視点をかえたものが会場に並びます。
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旅人として北海道を被写体として撮るのではなく、そこに住み、周りの人たちと語らっているうちに
いつしかテーマは開拓へとむかっていきました。
この2〜3年、特に意識しだしたそうです。
何が変わったのでしょう?
佐藤氏の根底にあるものは、”自分の知らない世界を知りたい”という欲求。
ただし、その場の空気感を伝えたい気持ちはかわっていません。視点がかわったということなのです。
最後に今回の作品展について伺いました。
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今回は通常のレジンではなくバライタ紙を使ってプリントされました。
モノクロの質感、トーンが通常とは違います。
このモノクロの世界、開拓の時代の何かを・・・見る人の心に焼き付けることになると思います。
※現在別海在住
※2012.1027〜1126 中標津町東1条ギャラリーで個展を開催
※写真は佐藤弘康氏からお借りしました。
佐藤弘康氏のhpは・・・
http://www.satoeyes.com/
2012-10-24 10:00